2025年10月19日

2026年は、DXやIT部門が開発プロジェクトを速やかに遂行できるように、基礎プラクテス研究とエンジニアやチームと管理者向け教育トレーニングの提供に微力を尽くして参ります。引き続き、多大なご支援を賜りますよう、よろしくお願いい申し上げます。

PSP/TSPユーザへのご支援を継続しています

DXやIT部門では、多くの開発プロジェクトが期限内に終了できないと報告しています(注1、2、3)。この理由の一例が「完了したと思っていた成果物にテストで不具合を検出されたために、その修正作業が多すぎて期限内に完了できなかった」です。つまり「開発作業を担当するエンジニアやチームがテスト開始前に可能な限り成果物から不具合を除去する(高品質作業を行う!)ことが必要である」を物語っています。

プロジェクト期限内に開発作業を完了するためには、更に、「作業工数の見積もり精度を向上させる」、「数多くの作業を行うプロジェクト計画からムリ・ムラ・ムダを排除する」なども併せて整合性ある解決アプローチが必要です。

ここで需要なことは、作業を担当するエンジニアやチームが自己の実績に基づいて達成可能性を確認した数値目標を具体的に立てる必要があることです。ここで目標とは不具合検出量、作業見積もりとその精度、プロジェクト計画などです(注4)。

このようにエンジニアが確信を持って開発プロジェクトに取り組むことができると、他のエンジニアへ具体的で分かりやすい支援を提供でき、OJTとして若手育成をプロジェクト実施中に行うことが可能になります。

このスキルを身に着けるためには経験豊富で具体的に教育トレーニングをエンジニアやチームに提供しガイドできる外部の認定インストラクターや認定コーチの支援が大きな助けが必要です(注4)。

NPIから、このためのエンジニア向け教育トレーニングコースとインストラクターをご提供いたします。そして、チームと管理者が効果的な開発プロジェクト遂行を支援するチームコーチをご提供します。そして、内製化を行うまでを確実にご支援いたします。(注5)。

詳しくは 「 TSPトレーニングの目標 」ページと「 TSPコースご紹介 」ページをご覧いただき、これらの効果を確かめることができます。

オンサイトでのご提供の場合、適切なトレーニング内容と経済的な料金でのご提案が可能です。

 

「ソフトウエア談話室」への参加者を募集します!

初会合: 2026年4月25日(土)午後1時〜5時
参加人数: 最小人数3名
申し込み先:npi-contact@next-process.com(世話人:秋山)

DXやIT部門のシステムエンジニアを取り巻く環境がレガシーシステム更新から新システム技術、A I技術の適用、あるいは、量子コンピュータなどへと拡大しています。これらを個人的努力で学ぶには限界があります。

この談話室は、エンジニアが最先端の技術やコミュニティ活動の情報に接する機会を増やして、各自が関心を持って調査研究を行う内容について、当初は月1〜2のペースで発表を行い、デスカッションを通して理解を更に深め、組織やチームの仕事に貢献できることを目的とします。

ソフトウエア談話室」ページをご覧いただき、ご参加を歓迎いたします。

以上


(注1)一般社団法人日本情報システムユーザー協会(JUAS)が981社対象にした2025年度調査報告

(注2)【象印マホービン×塩野義製薬×AWS】生成AI開発の現在地とこれから―開発生産性を高める、現場での生成AI実践知、Tech Play Webinar、2025/11/12 (水) 19:00

(注3)開発スピードとセキュリティ規制のジレンマを解消する──金融業界のPM・PMOが実践したアジャイル定着のプロセス、Tech Play、2025/11/19 (水) 18:30

(注4)ベストプラクテスやプロセス標準の知識体系(注5,7,8)の見積もりや計画立案などの”プラクテス文“(What to do)に多くの選択肢と期待効果を挙げて実行できそうに説明しています。しかし、その説明に基づいて実際に試してみると、大変い難しいことが分かります。

(注5) 米国カーネギーメロン大学ソフトウエアエンジニアリング研究所 (CMU/SEI) で、SW-CMM提唱者のワッツ・S・ハンフレイ博士と彼のチームが、エンジニアとチームのソフトウエア開発活動の詳細なプロセス定義とその測定分析のフレームワークです。エンジニアが使う新しいプロセスPSP(Personal Software Process)とチームが使うプロセスTSP(Team Software Process)を開発し検証して、それぞれ1990年代前半と2000年一般公開しました。

(注6)CMMI (Capability Maturity Model Integration) provided by CMMI Institute

(注7)A Guide to the Project Management Body of Knowledge PMBOK GUIDE seventh edition ANSI/PMI 99-001-2021

(注8)A Guide to the SCRUM BODY of KNOWLEDGE (SBOK(R) GUIDE)Forth Edition、SCRUMstudy-SBOK-Guide-4th-edition、© 2022 SCRUMstudy™

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